特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律
民事訴訟法等の一部を改正する法律
発信者情報開示命令手続・送達規定の引用条文整備(民事訴訟法改正への対応)
この改正は、民事訴訟法の条文番号や規定内容が変更されたことに伴い、本法が準用している民事訴訟法の該当条文や読み替え規定を整合させるための技術的な改正です。発信者情報開示命令事件の記録の閲覧・謄写等に関する手続や、大規模特定電気通信役務提供者への書類送達に関する手続の根拠条文が更新されました。制度の仕組み自体が大きく変わるものではなく、条文の引用関係を正しく合わせるための見直しです。
主な変更点
民事訴訟法第百三十三条の二第五項・第六項及び第百三十三条の三第二項を準用対象から除外し、記録の閲覧・謄写や謄本・抄本の交付に関する読み替え文言がより詳細に整理されました。これにより、発信者情報開示命令事件の記録閲覧等の手続根拠が明確化されています。
送達手続について準用する民事訴訟法の条文が、従来の第九十九条・第百九条等から第百条第一項・第百二条の二等に変更されました。あわせて「執行官」「裁判長」「裁判所」を「総務大臣」等に読み替える規定も整理し直されています。
総務大臣の職員が電子情報処理組織を用いて送達事務を行った場合の記録義務について、根拠となる民事訴訟法の条文が第百九条から第百条第一項に変更されました。これは第三十二条の準用条文変更に合わせた整合的な修正です。
国民生活への影響
一般市民が直接関わる発信者情報開示命令の申立てや記録閲覧の手続、行政からの送達の仕組み自体は実質的に維持されており、日常生活への直接的な影響は限定的です。ただし、手続の根拠となる条文が整理されたことで、関係者(申立人や弁護士、行政職員など)が参照する法令の条文番号が変わっている点に注意が必要です。
改正の背景
この改正は、民事訴訟法等の一部を改正する法律による民事訴訟法本体の条文番号や規定内容の変更を受けて行われたものです。本法が民事訴訟法の規定を準用・読み替えて利用している部分について、整合性を保つための条文整備が必要となったためと考えられます。
smart_toyこの概要はClaude AI(Anthropic社)により自動生成されています。 誤りや省略が含まれる可能性があります。正確な内容はe-Gov法令検索の原文をご確認ください。
本則の改正
3条法律の中身が変わった条文ネット上の誹謗中傷などをした投稿者の情報開示を求める裁判手続きにおいて、裁判記録の閲覧やコピーに関するルールをどう適用するかを定めた条文
AI要約民事訴訟法の改正により訴訟記録に関する規定が整理されたことに伴い、本法で準用する条文の範囲や読み替えの内容が詳細化されました。具体的には、準用対象から一部の条文(第133条の2第5項・6項、第133条の3第2項)が除外され、電子データ(電磁的記録)を含む訴訟記録の閲覧・謄写・交付等についての読み替え規定がより細かく整備されました。これにより、発信者情報開示命令事件の記録についても、裁判のIT化に対応した形で閲覧等のルールが明確になりました。
総務大臣が行う書類の送達手続きについて、民事訴訟法のどの条文をどのように読み替えて適用するかを定める条文
AI要約民事訴訟法の送達に関する条文番号・内容が改正されたことに伴い、本条で準用する条文が整理し直されました。改正前は民事訴訟法第99条・第101条・第103条・第105条・第106条・第108条・第109条を準用していましたが、改正後は第100条第1項・第101条・第102条の2・第103条・第105条・第106条・第108条を準用するように変更されています。また、「裁判所」「裁判長」を「総務大臣」に、「執行官」を「総務大臣の職員」に読み替える箇所も、対応する条文番号に合わせて修正されました。
総務大臣が大規模特定電気通信役務提供者に書類を送達する際、電子システムを使った場合の送達記録の作成・保存方法を定める条文
AI要約条文内で引用している民事訴訟法の条番号が「第百九条」から「第百条第一項」に修正されました。これは民事訴訟法の条文番号の改正(繰り上げ等)に対応するための技術的な修正で、総務大臣が電子的に書類を送達した際に記録すべき内容の根拠条文が変更されただけで、実質的な手続きの内容(電子システムで送達事項をファイルに記録する義務)自体に変更はありません。